皮膚科

こんなお悩みありませんか?
・身体をかゆがっている
・手足を頻繁に舐めている
・赤いぶつぶつや発疹ができている
・毛が抜ける、薄くなってきた
・目や耳の周りが赤くなっている
・顔や耳をしきりに掻いている、後ろ足で蹴っている
・皮膚のにおいが気になる
ペットにこれらの症状が見られる場合、皮膚病やアレルギーが原因の可能性があります。
草津市・大津市のエルム動物病院では、皮膚病の診断と治療を通じて、ペットの快適な生活をサポートいたします。
当院の皮膚科治療について
犬や猫にとって皮膚病は非常に身近なトラブルの一つです。特にアレルギーが関与する場合、長期的な治療やケアが必要になることがあります。診断には、検査結果に加えて犬種、年齢、生活環境、皮膚の状態や症状を総合的に考慮します。
治療法は、内服薬や外用薬、注射、薬用シャンプーなど多岐にわたり、飼い主様の協力が治療成功のカギとなります。
適切なスキンケア方法についてもアドバイスいたしますので、日頃のケアに関する疑問もお気軽にご相談ください。

ペットにこれらの症状が見られる場合、皮膚病やアレルギーが原因の可能性があります。
草津市・大津市のエルム動物病院では、皮膚病の診断と治療を通じて、ペットの快適な生活をサポートいたします。
よくある主な皮膚病
◆アトピー性皮膚炎
若い犬や猫によく見られる、強いかゆみを伴う皮膚病です。感染症を伴うことが多く、細菌感染症やマラセチアが検出される場合には、まず感染症の治療を優先します。
治療は内服薬や外用薬、スキンケアを組み合わせた方法をとり、ペットに最適な治療プランを提案します。
◆アレルギー性皮膚炎
花粉やPM2.5などの環境因子、フード、ノミアレルギーが原因となることが多く、手足で体を掻いたり、舐めたりするのが特徴的です。原因を特定し、適切な治療をおこなうことで症状を緩和します。
環境因子が原因の場合、空気清浄機やこまめな掃除、散歩後に毛をはたく・拭いてあげるアドが効果的です。
フードが原因の場合:低アレルギーフードに変更し、約2ヶ月間観察します
ノミが原因の場合:ノミの掃除をおこない、1ヶ月ほど様子を見ます
◆膿皮症
常在菌であるブドウ球菌が異常増殖することで起こる皮膚病です。皮膚のバリア機能が低下すると、細菌が侵入して病変を形成します。治療には抗菌薬や薬用シャンプーを使用しますが、改善が見られない場合は基礎疾患の存在も考慮して追加の診断をおこないます。
◆皮膚糸状菌症
真菌(カビ)の糸状菌が皮膚や爪、被毛に感染することで起こる病気です。人にも感染する可能性があるため、治療と同時に感染防止策も提案いたします。
皮膚治療をサポートするシャンプーケア
皮膚病の治療において、薬用シャンプーを定期的に使用することは、とても大切です。正しいシャンプーケアをおこなうことで、治療の効果を高めるだけでなく、内服薬の量を減らせる場合もあります。当院では飼い主様に適切なケア方法をご案内し、日々のホームケアをサポートします。

ペットの皮膚トラブルでお困りの際は、お気軽に当院までご相談ください
皮膚のかゆみや赤み、脱毛などの症状は、ペットの日常生活に大きな影響を与えることがあります。草津市・大津市のエルム動物病院では、ペットの状態や性格に合わせた最適な治療プランをご提供し、健康的で快適な生活を取り戻すお手伝いをいたします。
「どうしたらいいかわからない」という小さな不安から、「他の病院で改善が見られなかった」といった深刻な問題まで、大切なご家族であるペットの健康を第一に考え、全力でサポートいたします。どうぞお気軽に、ご相談ください。
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